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2023-09-05 06:00:00

自宅に関するエネルギー管理考察です。

今から10年ほど前に、自宅を新築する際に、そのエネルギー供給について考えたことが

ありました。当時でもオール電化の住宅は、まだまだ普及していなかったので、

太陽光発電システム、IHキッチン、温水床暖房(これは贅沢品として導入を諦めました)が、

断熱効果窓ガラス、自己クリーニング型外壁タイル、ECO給湯システム

(深夜電力で安価に給湯)などをいかに効率よく使えるように設置するかでかなり悩みました。

まず太陽光発電ですが、3KWを載せてあり、当時はメーカー品を優先し、KYOCERA製を

導入しました。10年経過しても、なんら性能劣化もなく順調に稼働し、当初の数年間は

買い取り価格も高く推移しており、売電収入が8000円/月でありましたが、現在では、

良くて2ヶ月で1000円です。それでも最近の酷暑の夏を乗り切るために3台のエアコンを

フル稼働して、電気代は月額25000円ぐらいでしょうか。

導入当時は愛知県知立市、業者の支援金補助金があって、ほとんど🆓に近い設置料金でした。

ガソリン代、電気代が高騰する中で、なかなかありがたい家計サポートになっています。

これからの時代は太陽光はMUSTではないでしょうか。

IHキッチンは、当時大系径2個、小径1個の3口が少々高価なOPTIONでしたが無理して

導入しました。結果的には、これが良かったです。太陽光とのセットでガス代ZEROです。

温水床暖房ですが、我が家はこれは断念しました。10年なしでやれましたよ。

断熱効果窓ガラスは、費用対効果は、実感しにくく数値で効果が見える化できていないので、

良否の判断は難しいです。

きっと部屋の冷暖房の効果増大に貢献しているものと信じています。

自己クリーニング型外壁タイルは、10年経過した住宅は皆、窓枠下とか、排気口の周辺

とか、いたるところに黒ずんだシミのような汚れが目立つようになります。

これが我が家には一切ありません。結果論ですが、10年経過して外壁の塗装し直しなんて

最近よく耳にしますが、必要ありませんよ。

最後にECO給湯ですが、10年間で一度だけ、外部の給湯ホースが破れてお湯が吹き出した

事故がありましたが、その後は順調に稼働中です。我が家では、深夜電力で満タンにするの

ではなく、半分程度に限定して消費電力をSAVEしています。

最近になり、NICHICONの蓄電池を追加設置して、太陽光発電で売電していた余剰電力を

蓄電池に貯めて、雨天の日とか夕方以降に発電量の落ちた時期帯をカバーしています。

この蓄電池のコントローーは、翌日の天気予報を参考にして、前日の蓄電量や時間帯による

安い電力の導入を指令してくれるAIが活躍してくれています。

 

近い将来車を着替える予定をしており、この時は無条件にEVを購入して、蓄電池の充電により、

ガソリン代を大きく省エネして、家計の役に立たせたいと期待しています。

 今後は、山奥、過疎地、遠隔地、離島などに役だ立てるためdに開発された、小型の風力発電

装置を見出し性能を検討中ですので、商才な仕様等わかり次第、皆さんに情報をシェア

させていただきます。私の見立てでは、今後のEV自動車用の充電設備を多量に設置運用して

いくためには、元電源の新設工事が大きな課題であり、風力発電に、小型の太陽光パネルとの

セットで充電用電池も装備され、夜間や雨の日でも微風さえ吹く環境であれば、継続して

充電ができる装置。SAでの多量のEV充電スタンドなどには、2〜3台に1基の割合で

この風力発電装置が有効ではなかろうかと考えている。